湖北省コロナウィルス死者SARS超え、さらに感染に気をつけるポイントとは

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北京時事にて、中国政府は9日、湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎で、同日午前0時(日本時間同1時)時点の死者が811人、感染者が3万7198人になったと発表したようです。

死者のうち780人を湖北省が占め、2003年に大流行した重症急性呼吸器症候群(SARS)の全世界の死者774人を同省だけで上回ったとのこと。

国家衛生健康委員会は9日の記者会見で、湖北省を除く新たな感染者が5日前と比べ4割減少したことを挙げ、「各地の厳格な防疫措置が効果を発揮している」と強調したようです。

ただ、湖北省の状況は好転していないそうで、全国から延べ1万2000人の医療チームが現地入りしたが、感染者2万7100人のうち依然4093人が重症、1154人が重体とのことです。

この死者の数字は表向きの数字だと思いますが、その時点でSARS超えしていますから、実際の感染数や死亡数はかなりのものだと考えておいたほうが良いでしょうね。実際の数字については過去の動画を見てない方はぜひご確認くださいね。

これは既にご存じの方もいらっしゃると思いますが、知らなかった方はぜひ知っておいてください。感染で気をつけるポイントです。

ワシントンAFPによると、新型コロナウイルスに感染した患者に腹部症状と軟便の症状が見られたとする論文が米医学誌に発表され、科学者らが7日、下痢が同ウイルスの2次感染を引き起こしている可能性があると明らかにしたそうなんです。

新型コロナウイルスの主な感染経路はせき・くしゃみなどによる飛沫(ひまつ)感染とみられているが、早期に症例を調査した研究者らは、呼吸器症状のある患者に重点を置き、消化管に異常のある患者を見落としていた可能性があるとのこと。

 中国人研究者らが米国医師会雑誌に発表した論文によると、中国湖北省武漢にある病院の患者138人のうち14人(10%)が、発熱や呼吸困難といった症状を示す1日または2日前に下痢や吐き気を訴えていたというのです。

 英サウサンプトン大学のウィリアム・キービル教授(環境衛生)は英サイエンスメディアセンターに対し、「2019‐nCoV(新型コロナウイルス)は、尿にも排出される重症急性呼吸器症候群(SARS)のウイルスと同様、非定型の腹部症状のある患者の排せつ物で発見されており、このことは感染力の高いふん口感染(排せつ物を介した経口感染)を示唆している」と述べたようです。

 新型ウイルスがSARSと同じコロナウイルスであることを考えれば、ふん口感染の可能性は科学者にとって全く驚くべきことではない。

 2003年に香港の集合住宅アモイガーデンで数百人がSARSに感染した際は、ふん口感染が原因で、バスルームから汚染源を含んだ暖かい空気が上昇し、複数の住戸に汚染が広がったようです。

 しかし、米カリフォルニア大学リバーサイド校の生物工学者リャオ・ジアユー氏は、新型コロナウイルスが体外でどれだけ長く生存するのか、また影響を受ける温度範囲も分かっていないと指摘しています。

 カナダ・トロント大学のデービッド・フィスマン教授(疫学)は、排せつ物を介した感染拡大はウイルスを封じ込める上で新たな課題となる恐れがあるものの、流行を「増幅」させがちな医療機関内の問題になる可能性があると述べたそうです。

前に紹介したエアゾル感染に加えて、排泄物からの感染の可能性の話になってきましたね。

わたくし、ハル。咳や発熱の症状はよく耳にしていましたが、軟便になり、排泄物からの感染の可能性は知らなかったので驚きましたね。

排泄物からの可能性を考えると、人はいないとしても外出先の病院や店のトイレなども、この先、感染者が増えると気をつけなければいけないと思いました。


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