既にご存じの方も多いと思いますが、米国で猛威をふるい、患者は2600万人以上、死者は約1万4000人にのぼっている季節性インフルエンザ。実は新型コロナウィルスだったといわれいて話題になっていますね。
一連の情報を発表してきた米疾病対策センター(CDC)が「インフル症状だった人に新型コロナウイルス検査をする」と発表
しかしながら、新型コロナは「ウイルスに感染しても無症状期がある」「無症状患者でも感染力がある」と判明しつつある。
だからこそ、範囲を広げて検査することになったようです。実際、インフル症状の人たちの大半は、実は新型コロナウィルスだったといわれる可能性もありますね。
そんな、感染が広がっているコロナウィルスですが、
日本では、国内で初めて10歳代が感染…自主的に学校は休み、友だちにも症状なし
というショックなニュースがありました。
和歌山県でも新たに3人の感染が判明。うち2人は、同県湯浅町の済生会有田病院の関係者で、すでに感染が確認された男性医師の10歳代の息子と、同病院の60歳代の男性患者。
2/18(火曜日)読売新聞オンラインによると
新型コロナウイルスの感染が拡大する中、東京都、和歌山県、神奈川県、愛知県で18日、新たに計8人の感染が確認された。とのこと。
東京都では都内に住む20~80歳代の男性3人の感染が確認された。都の発表によると、このうち80歳代の無職男性と50歳代の男性会社員はいずれも重症で、感染経路はわかっていないようです。
残る1人は20歳代の男性会社員で、大田区の牧田総合病院蒲田分院に勤務する60歳代の男性医師(すでに感染が判明)の息子ということです。
厚生労働省によると、10歳代の感染確認は国内で初めて。
男性医師の息子は14日から自主的に学校を休んでおり、現時点で学校の子どもらに感染が疑われるような症状は出ていないということのようです。
もう1人は横浜港に停泊中のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で災害派遣医療チーム(DMAT)として活動していた30歳代の男性看護師。
13~15日に船内で発熱した患者の診療補助などを担当後、15日に新幹線を利用して、和歌山に戻ったとのこと。
神奈川県などは、横浜市に住む60歳代のタクシー運転手の男性の感染が新たに確認されたと発表。
愛知県では60歳代男性の感染が新たに確認されたようです。
年齢に関係なく、幅広い年齢層で感染しているようですね。
特に、10歳代のお子さんは自主的に学校を休んでいるため、学校での感染は注意が必要です。
そんな中、首相官邸が公式ページの「新型コロナウイルスの主な感染場所」から当初あった「学校」をこっそり削除。という内容も話題になりつつあります。
風邪やインフルエンザでの学級閉鎖は過去いくらでもありましたが、新型コロナウイルスの学校での大流行はないと首相官邸が判断した模様です。
詳細を紹介してゆきますね。
まず見ていただきたいのが2020年1月29日にとられた「新型コロナウイルス感染症に備えて ~一人ひとりができる対策を知っておこう~ _ 首相官邸ホームページ」というページの魚拓。このページは「1月26日0時時点の情報をもとに作成」されていると明記されています。
新型コロナウイルス感染症についての記述の中の「どうやって感染するの?」という項目の最初に飛沫感染が挙げられ、その中で主な感染場所は「学校や劇場、満員電車などの人が多く集まる場所」とされています。子供がせき込むイラストもありますね。。
続いて2月18日10:30現在の同一ページ(魚拓)を見てみましょう。こちらは「2月17日時点の情報をもとに作成」されているとのこと。
こちらでは主な感染場所が「劇場、満員電車などの人が多く集まる場所」と「学校」だけが消去されており、子供のイラストも削除されています。
このチャプターではこれ以外の部分に変更はありません。
この部分の文責は「厚生労働省」と表記されており、全体のページ制作協力として内閣府政府広報室、内閣官房国際感染症対策調整室、厚生労働省健康局結核感染症課の名前が記されています。
例年風邪やインフルエンザでの学級閉鎖のニュースが聞かれるように、学校は感染症が流行しやすい「人が多く集まる場所」の筆頭で、1月26日以降現時点までに子どもは新型コロナウイルスに感染しにくいというデータも示されていない状況です。
このページには「学校」の文言を削除した更新履歴や理由などの提示はなく、
以前に「厚生労働省が『新型コロナウイルス感染症は流行が認められている状況ではありません』という記述を公式ページからいきなり削除」した件と似たような状況ですよね。
なお、中国や韓国、ベトナムでは、すでに新型コロナウイルス感染拡大防止対策の一環として学校の休校措置も取られています。
日本政府は、どの様な意図で学校を感染しやすい場所から削除したのでしょうか?
日本の未来を担う子どもたちの安全への配慮もしっかり考えてほしいと思います。



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